ここでは、旧バージョンの「なつみかん」から、最新版ver.2.3に簡単にバージョンアップするための手引きを記しています。
最新版ver.2.3は、基本的にver2.0をはじめとして2.2をベースに開発されています。そのため、新規機能が追加された以外は、変更する設定はほとんどありません。
LIRS.pm
nm_info.pl
nm_lib.pl
nm_tg.pl
nm_mf.pl
nm_op.pl
### 入出力ファイルのファイル名(ファイル名のみ:入力元は$datadirで、出力先は$outputdirで指定)
# 入力configファイル
$cfg = 'natsumican.cfg';
### 入力ファイル名(ファイル名のみ:入力元はhttpか$datadir下)
# リモートアンテナ設定ファイル
# URLで指定することも可能。そのとき$datadir下の同ファイル名で保存され、取得失敗時はそのファイルを使うようになる
$remcfg = 'remote.cfg';
# 更新時刻取得対象設定ファイル
# URLで指定することも可能。そのとき$datadir下の同ファイル名で保存され、取得失敗時はそのファイルを使うようになる
# $remcfgと$cfgは同じ物を指定することで、なつみかん2.2等と同様、設定ファイルを一つに保持することができる。
$cfg = 'sites.lirs';
これに伴って、リモートアンテナを設定したファイルと、更新時刻取得対象設定をした設定ファイルを分割して下さい。両方同じファイルを指定した場合は分割する必要はありません。
<!--NATSUMICAN_OUTPUT:/home/hoge/public_html/natsu/natsumican.lirs-->
のようになります。「:」より後ろの部分で、その場に読み込む元となるLIRSファイルを指定します。
最新版ver.2.3は、基本的にver2.0をベースに開発されています。そのため、新規機能が追加された以外は、変更する設定はほとんどありません。
LIRS.pm
nm_info.pl
nm_lib.pl
nm_tg.pl
nm_mf.pl
nm_op.pl
REMOTE,<A HREF="http://amano.hauN.org/">e</A>,天野アンテナ(LIRS),http://amano.hauN.org/,r_amano.lirs,http://amano.hauN.org/natsumican.lirs.gz,32400,
太字の部分をそれぞれのリモート情報取得元サイトの設定に追加します。
$PERL nm_op.pl ./nm.ph
#更新時刻情報を無視するまでの時間(=Expires:秒で)。
$expiresCount = "18000";
この設定は、プログラム内部で処理するようになったため、このバージョンから使用できなくなりました。
# HTML出力の際ソートして出力するか(yes/no)
$sortoption = 'yes';
### 入出力ファイルのファイル名(ファイル名のみ:入力元は$datadirで、出力先は$outputdirで指定)
# 入力configファイル
$cfg = 'natsumican.cfg';
### 入力ファイル名(ファイル名のみ:入力元はhttpか$datadir下)
# リモートアンテナ設定ファイル
# URLで指定することも可能。そのとき$datadir下の同ファイル名で保存され、取得失敗時はそのファイルを使うようになる
$remcfg = 'remote.cfg';
# 更新時刻取得対象設定ファイル
# URLで指定することも可能。そのとき$datadir下の同ファイル名で保存され、取得失敗時はそのファイルを使うようになる
# $remcfgと$cfgは同じ物を指定することで、なつみかん2.2等と同様、設定ファイルを一つに保持することができる。
$cfg = 'sites.lirs';
これに伴って、リモートアンテナを設定したファイルと、更新時刻取得対象設定をした設定ファイルを分割して下さい。両方同じファイルを指定した場合は分割する必要はありません。
<!--NATSUMICAN_OUTPUT:/home/hoge/public_html/natsu/natsumican.lirs-->
のようになります。「:」より後ろの部分で、その場に読み込む元となるLIRSファイルを指定します。
natsumican.cfgの書式が大幅に変わっていますので、これを「cfgconv.pl」でコンバートする必要があります。
nm_info.pl
nm_lib.pl
nm_tg.pl
nm_mf.pl
LIRS.pm
nm_op.pl
% perl cfgconv.pl ./data/natsumican.cfg ./data/natsumican_new.cfg
「perl cfgconv.pl 置換元ファイル 置換先ファイル」のように実行してコンバートして下さい。
$PERL nm_op.pl ./nm.ph
#サーバーの時刻帯(GMTよりの誤差を秒で:日本は(+)32400)
$localTimeZone = "32400";
# HTML出力の際ソートして出力するか(yes/no)
$sortoption = 'yes';
### 入出力ファイルのファイル名(ファイル名のみ:入力元は$datadirで、出力先は$outputdirで指定)
# 入力configファイル
$cfg = 'natsumican.cfg';
### 入力ファイル名(ファイル名のみ:入力元はhttpか$datadir下)
# リモートアンテナ設定ファイル
# URLで指定することも可能。そのとき$datadir下の同ファイル名で保存され、取得失敗時はそのファイルを使うようになる
$remcfg = 'remote.cfg';
# 更新時刻取得対象設定ファイル
# URLで指定することも可能。そのとき$datadir下の同ファイル名で保存され、取得失敗時はそのファイルを使うようになる
# $remcfgと$cfgは同じ物を指定することで、なつみかん2.2等と同様、設定ファイルを一つに保持することができる。
$cfg = 'sites.lirs';
これに伴って、リモートアンテナを設定したファイルと、更新時刻取得対象設定をした設定ファイルを分割して下さい。両方同じファイルを指定した場合は分割する必要はありません。
<!--NATSUMICAN_OUTPUT:/home/hoge/public_html/natsu/natsumican.lirs-->
のようになります。「:」より後ろの部分で、その場に読み込む元となるLIRSファイルを指定します。
最新版ver.2.2をベースにして、ver.1.3n0xやver0.4n0xの各設定ファイルを参照しながらそれぞれの部分を直していった方が良いと思います:-)